00488-050831 Apple訪問
【もくじ】
今日は初めてづくし。以下の1〜8はすべて初めて。
1. 佐藤さん宅を訪問
2. Appleを訪問
3. 木田さんにお目にかかる
4. Appleのカフェテリアで手打ちそばを食す
5. Appleのカンパニーストアでお買い物
6. Steve Jobsさんが目の前を通る
7. 前刀さん(アップルジャパン代表取締役)にお目にかかる
8. 中華スーパー「Marina」に行く
9. 本日のディナー
10. 本日のphoto set
11. 昨日のエントリーへのコメント御礼
【1. 佐藤さん宅を訪問】
午前中,外村さんとともにCupertinoの佐藤さん宅へ。
アップル製品があちこちに置いてある。Duo Dockの箱まである。楽しいお宅でした。
【2. Appleを訪問】
shioは1988年からMacを使っています。17年来のMacユーザーです。そして今日,17年目にして初めてApple社を訪れました。
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【3. 木田さんにお目にかかる】
Appleに到着すると,木田さんがにこやかに迎えてくださいました。彼はことえりの作者4人のうちの一人です。「ことえり」とは,Macの仮名漢字変換を司る部分(Input Method。略して「IM」)の名称です。shioはことえりの最初のバージョンから使っています。それ以外にもEGBridge,ATOK,MacVJEといったIMを使ってきました。でもことえりのバージョン3からはことえりをメインに使い,現在のことえり4ではもはやすべてことえりオンリーです。とても使いやすくて気に入っています。ことえりならではの機能がたくさんあって,使いやすいです。 このblogでも,10回ほどことえりについて書いております。
そのことえり,ひとつだけ不満があります。数字や記号などを常時半角で入力するオプションがないのです。木田さんにはぜひその機能を付けていただけるようにお願いさせていただきました。
【4. Appleのカフェテリアで手打ちそばを食す】
木田さんと外村さんと佐藤さんとともにカフェテリアでランチ。お蕎麦は手打ちです。ピザだって本物の石釜で焼いてます。スバラシイ。
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【5. Appleのカンパニーストアでお買い物】
木田さんにおつきあいいただいて,Appleのカンパニーストアでお買い物。
タンブラー。形が手にフィットします。
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カラビナ付きキーホールダー。
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iPod用トランスミッター。これでようやくForesterの中でiPodの音楽を聴くことができます。
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あとボールペンを1本。
木田さん,どうもありがとうございました。
【6. Steve Jobs氏が目の前を通る】
お買い物を終え,木田さんと別れた後,社屋のロビーで外村さんと佐藤さんが打ち合わせ。shioもメールを書いたりしておりました。すると目の前をおもむろにSteve Jobs氏が通過。自分で普通にIDカードをかざして,ドアを入ってゆきました。
Macを使って17年目にして初めてAppleを訪れ,偶然にもJobs氏と遭遇できました。shioはMacに多くの恩恵を被っています。人生の半分近くで,Macを使って様々なクリエーションをしてきました。そのMacを生み出し,それをここまで成長させてくださって,Jobsさんに感謝!! ありがとうございます!!
【7. 前刀さん(アップルジャパン代表取締役)にお目にかかる】
外村さんと佐藤さんの打ち合わせが終わり,Appleを後にしようとしたとき,外村さんのiChatに前刀さんから呼びかけ。これからロビーに降りてきてくださるとのこと。
Macの雑誌を隅から隅まで読んでいるshioは,もちろん彼の顔は存じています。実際にお目にかかったら,やっぱりカッコいい!! おいしいカフェラテをごちそうさまでした!!
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初めてのApple訪問を終え,ニッコリのshio。
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shioが写っている2枚も自分で撮影したものです。
実は,Jobs氏と前刀さんの他にも,ロースクールでご一緒のYさんに3回も偶然会ったのでした。今日は,ステキな偶然が続く日でした。
【8. 中華スーパー「Marina」に行く】
Appleの近くにある中華スーパーへ。
何でもあります。日本食関連も充実。写真はそのごく一部(下記のサムネールからご覧ください)。
【9. 本日のディナー】
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【11. 昨日のエントリーへのコメント御礼】
平瀬直子さん,この本は,すべて活字と絵で構成されている完全な「絵本」です。名前部分がブランクになっているところに手書きで子どもの名前を書きむようなものではありません。「Mariko」が主人公として完全にカスタマイズされた本です。Tさんのご推測どおり,オンデマンド印刷を使っているものと思われます。最後のページには写真を貼るところがあって,最初の診療が終わったときにドクターと一緒にポラロイド写真を撮り,そこに貼ります。また,その周囲にはシールを貼るところがあって,診療記録になります。
この絵本をあらかじめ読むことによって,子どもの不安が払拭されるどころか,そもそも最初から不安など覚えないかもしれません。子どもは「本の中のMariko」だけでなく,本物の「Mariko」すなわち自分も実体験をしたくなり,「早くDr.の所に行きたい」と相成ります。
診療においても,ドクターは「お医者さま」ではなく,いわば「エンターテイナー」です。ともかく子どもが「行きたい」と思うため工夫で満ちています。「痛くなってから行く歯医者さん」ではなく,「痛くならないために行く歯医者さん」を当たり前にするマーケティングをすれば,市民は明らかにハッピーになります。歯科医院のビジネスモデルが若干変わることになりますが,歯医者さんの位置づけも「仕方なく行くところ」から「歯を守ってくれる私の味方」になるでしょう。医療が発達して難しい病気が治るようになることももちろん大切ですが,病気にならないようになったらもっとうれしい。そういう市民本位(「患者」本位ではなく)の医療がここにあると感じました。
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入り口のトーテムポールに書いてあるように,「Pediatric Dentistry: including Orthodontics」,つまり「小児歯科専門医(矯正歯科を含む)」です。日本の歯科医で「小児歯科」と「矯正歯科」の看板に掲げるためには,それぞれ歯科大での単位取得が必要だったと思いますが,こちらでどうなっているといった詳しいことは存じません。
少子化の時代を迎え,ますます子どもが大切な時代。親だって「虫歯を治してくれる歯医者さん」より「虫歯にしない歯医者さん」を選ぶはず。ここのドクターは,子どもの歯がきちんと磨けていることをほめ,さらに自分で磨いていることをほめ,「仕上げはおか〜さん」(←日本の教育テレビの「おかあさんといっしょ」にでてきます)ができていることを親にほめ……,と「誉める語りかけ」をします。それによってさらに歯磨きを継続するモチベーションが引き出され,「虫歯にしない」歯科医療が実践されるのです。
以下は,shioの「ほめる」リンクです。ほめることの大切さについて書いております。
オンデマンド印刷については,まだまだ市場を開拓できそうですね。Tさん,いっそうのこと起業なさってはいかがですか?(こちらにいると,「起業」というのが,至極当たり前なことと感じます)
Akiさん,お気にかけてくださってありがとうございます。